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最近は寒暖の差が激しいですね。
体調を崩している方もおおくみられますね。
早く暖かくならないかなぁ。
写真はエックス飛びを際限なく繰り返す愛娘でございます笑
さてこれからは、患者様からよくある質問をご紹介し、誰が呼んだか私、ムッチー先生が自分の治療観を頼りにお答えします。
(実は某K-1王者が一番最初だったと記憶してます笑)
Q、健康のためには運動しないとダメですか?または、どんな運動が一番良いですか?
【ムッチーeye’s】
これ本当に多いです。私も身に染みています。体育大を卒業しているのに運動嫌い…めんどくさいが口癖…いやいや、いまは頑張って空手行ってます!たまに。笑
さて、いや、特に運動しなければ健康が手に入らないことは無いと思います。
でも勿論運動後は必要な場合は沢山あります!
でも運動が苦手だったり嫌いな人は病気や身体の辛さから逃れられないのか…では無いのです。
例えば現代人に多い『肩凝り』
これも運動によって改善された⁈という方もいらっしゃる一方、とりきれない、減らない…という方もいらっしゃいます。
これは改善させる時間と肩を凝らせている時間の差が大きい場合だと思います。
極端な例ですが、毎日30分運動しても、肩を懲らせてる時間が残りの23時間30分だったら、そりゃ勝てないですよね。
そして、運動は肩凝りに対する対処でしか無いのが現実です。
実際、筋肉の凝りとは、簡単に言うと筋肉が何らかの理由で硬く血行が悪くなりその部分の疲労が取れず痛みや重さを頭が感じている場合の事をさします。この凝りや硬さは一定時間以上、筋肉を伸ばし続ける事で起こる事が多いです。
ポイントは、肩凝りに関しては完全に頭と腕の支え方ですね。
肩凝りはやはりデスクワークの人にとっては天敵です。なんせ頭と腕を前に出し続けますからね。
実は頭の重さは、体重の10%から15%もあると言われ、腕も成人男性では4㎏ほどあるとも言われています。
いやー。こんな重いものを前に出して支え続けたら疲れますよね。運動してない人なら30分で限界です。
いくらムキムキでも、人間の筋肉は持続的な維持が一番負担が掛かると言われてます。
バーベル100㎏を数会ベンチプレス出来ても、それを手持ち続ける事は無理です。
筋肉は使い続ける事を苦手とするのです。
そしてこれを筋力でなんとかしようとしても難しいところが困った所です。
所が人体には使い続けられる箇所があります。しかも痛みを感じにくい!
それは『骨』です。
骨には神経が通ってません。だから『私知らない間に背骨が圧迫骨折しちゃってー』なんて言うお婆ちゃんが存在するのです。実際には骨の表面の骨膜や血管には神経が通ってますので骨折して骨が分離するなりして神経や血管を損傷させると痛みが出ます。
私も左腕を骨折してプレート入ったますが、もし骨に神経があったらなら、かなりの拷問です笑
と、まあ話が逸れましたが、実は骨を上手く使う事で筋肉の疲労を減らすことが出来るのです。
コツを掴むの語源は『骨』を掴むです!
皆さんは骨掴んでますか?
『デスクワークで肩凝りを減らすには、実は頭の位置とそれを固定する関節』なのです。本来首は頭が乗っているだけの部位です。前に出ている重い頭を支える所ではありません。こんなに重いものを細い首で支えるなんて理にかなってませんよね。だから凝るんです。頭を首の骨の頸椎に垂直に乗せる…ことが出来れば苦労はないわ!と聴こえてきそうですが、そうです、難しいのは背中がソレない人。頭を垂直にするには背中の骨の胸椎のしなりと腰椎の前弯(反り)が必要です。
その為には骨盤はやや前傾(お尻を出すような姿勢)が必要…とあれこれ必要のなってくるのです。
そしてこれを『固定』出来ないと筋肉の負担が減りません。これは筋力ではありませんよ?
それは『関節』であり、股関節です。
は?え?
マタカンセツ?
いやはや立ってる時に肩凝りしにくいのは実は股関節に体重が掛かっているからなんですよ?
でも猫背が酷けれは懲りますけどね。
なんだか、長くなりそうな予感がしてきましたね…
今日はこの辺で!次回はこの、股関節を使った座り肩をご紹介致します!
とりあえず、ちょっとお尻出して。胸張って座ってみて下さい。肩凝りも改善しますが、意中のあの人から「あれ?痩せた?」なんて言われちゃうかも!笑
さあ、今日も骨掴んで行こうぜ!
良い一日を!